醴泉　蘭奢待　大吟醸原酒

玉泉堂酒造（岐阜県）

9,130円（1,800ml）
4,565円（720ml）

商品コメント

"天降甘露地出醴泉"が銘柄の由来
奈良時代に元正天皇が養老の地を訪れ、"滝の水が甘く健康に良い。まさに醴泉(れいせん)である"と仰せられました。
"醴泉"とは中国の故事による大地より湧き出た泉の名前です。

醴泉は『最高の食中酒』を目標として造られ、具体的なイメージとして「垢抜けて品格がある酒」を目指します。垢抜けるとは洗練された透明感のある味で、品格とは酒自身に余裕と安らぎを感じさせる味です。

『蘭奢待』とは東大寺の正倉院に保管されている国宝の香木の名前で、"天下一の銘香"と謳われ、過去に足利義政・織田信長・明治天皇が切り取りました。
『蘭奢待』の文字の中に「東大寺」の3文字が隠されています。
「蘭」・・東　　「奢」・・大　　「待」・・寺

蘭奢待は発売当初から醴泉を代表する大吟醸で、当初は香り華やかな大吟醸でしたが、現在の"品格ある味わい"へと徐々にリニューアルされ、今でも醴泉を代表するお酒の一つです。
上品で心地よい落ち着いた香りと、透明感のある上品な旨みは程よく厚みもあり飲むとじわじわと心に響く美味しさです。