睡龍　生酛純米　長期熟成古酒(平成17BY)

久保本家酒造（奈良県）

5,104円（1,800ml）

商品コメント

久保本家酒造のお酒は店主木全が敬愛する加藤克則杜氏が造ります。
加藤杜氏の造る酒はしっかり発酵させた力強くスカッと切れる辛口の男酒。一言でいえば「潔い酒」

お酒の日本酒度やらデータだけ見ると超がつく辛口でボディーのあるお酒ですが、飲むとむしろ上品な甘みを感じるほどのバランスの良さで、"スペックやデータなどどうでもよい"と思わせてくれます。

それは加藤杜氏はじめ蔵人が「自分たちが旨い酒を飲みたいから手抜きせずに真面目に造ってる」からで、特に加藤杜氏十八番の"生酛系純米酒"は全国の酒徒に絶大な評価があり熱狂的な信者を多くもつお酒です。

また出来たお酒は生酒等を除き最低5年の熟成をさせ、味ののりやバランスが整ってからしか出荷されないというこだわりようで、お酒はぬる燗～かなり熱めのお燗、燗冷ましでも冴え、あらゆるお料理と相性が良く、濃い味付けのお肉料理やクセのあるチーズにも負けません。

生酛純米長期熟成古酒(平成17BYからあり)は「生酛純米酒のビンテージ」です。

日本酒には熟成の世界があります。
どのお酒も1年以上たてば古酒となります。
冷蔵庫で貯蔵熟成するもの、タンクや瓶で室温で貯蔵熟成するものなどまちまちです。

"睡龍の生酛純米"は醸造年度により味わいが微妙に異なり、ビンテージで楽しめます。
加藤杜氏と蔵人の技で力強くしっかりと発酵させた睡龍の生酛純米だからこその世界があります。

甘いとか辛いでは語れない美味しさ、力強いのに繊細で上品な旨さ、名刀のようなキレ。
柔らかくも酒のうまみがしっかりありながらキレ良く熟成による余韻も長い。

和食はもちろんのことご飯が欲しくなるお料理や肉料理、発酵料理にもよく合います。

●そのまま常温で

●ぬるめのお燗～アツアツのお燗、冷めても美味しい
　※少し水で薄めてお燗するとよりスイスイ飲めます。